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老人ホーム探し「50の法則⑰」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から見学・体験入居の法則として
「法則⑰」を紹介させていただきます。

 

法則17:アットホームな施設を選ぶなら,経営者や現場責任者と会えるところを

 

入居者が最終的に求めるもの。それは「自分の残りの人生の棲家がどれだけ自宅の雰囲気

に近づくか」,あるいは「自宅の住み心地を超えるか」ということだと思います。

その裏付けとなるのが心のこもったサービスです。「ご自宅だと思って過ごしてください」という

誘い文句にひかれて入居したのに,実際にはご飯のメニューも生活習慣も制限だらけ。

健康なのにビールも飲むことができず,自由が感じられない。そんな事態は避けなければなり

ません。

 

アメリカのブラックジョークに「誰も行きたくないのに満室なのは,刑務所と老人ホーム」という

のがあります。毎日,決まった時間の食事,週2回のお風呂,全員参加のレクリエーション・・・

と制限だらけの生活を並べると,確かに両者は似通っています。どんなに高級で立派な建物

や施設であっても,日々のサービスに思いやりがなく,規則一点張りでは,ただ孤独なだけ。

そのようなホームはまさしく刑務所に匹敵します。刑務所に例えられるような施設でなく,「自

宅より安心できて,くつろげる,自由で楽しいホーム」がどんどん増えれば,老人ホーム選び

や高齢者の生活は今よりずっと充実したものになるのです。

 

入居を検討する段階で,「経営者もしくは施設長と直接会えるかどうか」が一つの目安になり

ます。私は,特別な場合を除いて「契約書に名前が書かれている本人」と一度も会えないよ

うなホームは避けたほうがいいですよと,お話ししています。

 

経営者には,せめて契約の日ぐらいは顔を出していただきたいところです。もちろん大企業

のトップであればなかなか難しいでしょう。その場合には,現場の責任者に顔写真と名刺を

渡しておくのが誠意というものでしょう。そして,入居後3ヶ月間のクーリングオフ期間に1回

は来て,直接,入居者にあいさつをする。逆にそれぐらいしなければ,入居者を大事にする

ホームとは言えないのではないでしょうか。

 

みなさんは,「自分のことを最期まで責任を持って面倒みてくれる人が見えないホーム」に

ためらいなく入居できますか?

 

 

 

 

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0120-788-334
shoukai.center@gmail.com

スタッフの最高齢者が84歳!?

全国のホームのなかには,他とは一線を画したちょっと面白い高齢者施設があります。

 

こういう施設には珍しく,犬や猫・亀・ハムスターなどを飼っていて,近所の小学生が

学校の帰りに寄って遊んでいくそうです。ここは認知症のお年寄りが多いのですが

みなさんの表情も明るく,とてもそうは見えない方ばかりです。

 

スタッフの年齢も高く,最高齢はなんと84歳!パートのヘルパーが多いとのことですが

全スタッフの3割が65歳以上だというから驚きます。しかし,入居者にとって何よりいい

のは,若いスタッフに比べて圧倒的に話しやすいことです。下町型でわいわいがやが

や,言いたいことが言えるいい関係が築けています。

話が合うから安心できる,満足感が得られる。つまり,入居者の気持ちをがっちりつかん

でいるのです。

そのせいか,家族からの信望も厚く,この会社が運営する複数の施設の入居者総数の

約400名に対して,500名からなる家族会が組織されています。

 

同じ会社が運営する別の施設では,スタッフの子供のための保育所を併設しています。

入居者のお年寄りが子供たちに会うために足を運び,保育所を中心に和んだ雰囲気

が醸し出されています。「入居者もスタッフも生きがいを持てる場所であってほしい」と

いう経営者の考え方が反映されているのです。

 

 

 

 

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老人ホーム探し「50の法則⑯」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から見学・体験入居の法則として
「法則⑯」を紹介させていただきます。

 

法則16:組織がしっかりしている施設は,呼び出し音4回以内に電話に出る

 

ホームの質的レベルが分かるポイントの一つが電話の対応です。パンフレットやホームペ

ージを見るより確実です。

電話の呼び出し音の回数が3回で出るのか,4回で出るのか。私は5回以上のところに入

居するのはやめた方がいいと言っています。

介護で忙しく走り回っている人が電話に出るわけではないのですから,呼び出し音4回で

出るなんて簡単です。ホームには,日頃から見学の問い合わせだけでなく,家族からの

電話,協力会社からの電話などいろいろあるはずです。事務所には誰かがいて当然です。

それが5回も6回も鳴らしたあげくに,簡単な質問にも答えられず,担当者を探して時間が

かかる。こんな対応では減点です。専門的な内容なら別ですが,簡単な質問の答えであ

ればホームのスタッフ全員ができなければおかしいでしょう。

 

対応が遅いホームでは,問い合わせに対応するのは営業マンや生活相談員,介護支援

専門員だけと決まっているところが多いのです。「担当者がいないので折り返します」と

返答するのも同じことです。ひどいところになると ”担当者” がいないからと電話に出ない

ホームもあります。そうしたホームは,たとえ見学まで行ったとしても,対応がよくない確率

が高いというのが私の結論です。

 

教育が行き届いているホームの事務員は,相談者の質問に応じて臨機応変に答えること

ができます。あまり徹底されていないホームでは「マニュアル」の順番から少しでも外れると

回答ができなくなります。相手がマニュアル通りの人間か,そうでないかは,電話の応対で

分かります。いくら受け答えが丁寧だからといって,ファーストフードやファミレスの決まり文

句を聞かされるような応対にはがっかりします。

自分のなかから出ている言葉で話せるか,マニュアルを棒読みしているか。「この人で本当

に大丈夫かな?」と不安に思った場合,だいたいのホームの運営もどこか不安に感じるもの

なのです。

 

 

呼び出し音が4回以内で電話に出ないホームはやめた方がいい。これはなかなか厳しい

意見だと思いますが,電話の応対にスタッフの教育レベルや運営法人の性格が表れる

ことは事実だと思います。たまたま,他の電話や用事に追われていて,すぐに電話に出れ

ないこともあるかもしれません,しかしいつ電話しても,なかなか出てくれないホームはスタ

ッフが不足している可能性が高いと思います。そのようなホームで十分なケアが受けられ

るかというと,確かに疑問です。

 

 

 

 

 

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特別養護老人ホーム (特養) とは

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

 

老人ホームなどの,高齢者住宅や施設へ入居する必要がでてきた方,その家族の方

などから日々相談を受けていますが,その多くの方が一度は特養への入居を考えて

おられます。老人ホームという名前がついていることもあり,有料老人ホームと混同して

いる方も少なくないようですので,今回は,特別養護老人ホームと有料老人ホームの違

いという観点から説明してみたいと思います。

 

≪運営主体≫

・有料老人ホーム - 営利法人・医療法人・社会福祉法人 等

・特別養護老人ホーム - 社会福祉法人

≪定義≫

・有料老人ホーム

老人を入居させ,食事の提供・介護の提供・洗濯・掃除等の家事・健康管理のいずれか

のサービスを行っている施設

・特別養護老人ホーム

入所する要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて、入浴・排泄・食事等の介護

日常生活上の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話を行う施設

≪対象者≫

・有料老人ホーム - 自立から要支援・要介護まで(ホームにより異なる)

・特別養護老人ホーム - 要介護1以上(今後は要介護4以上になる)

≪施設数≫

・有料老人ホーム - 大阪市内に「約260」

・特別養護老人ホーム - 大阪市内に「104」

≪入居について≫

・有料老人ホーム

ホームに空室があり,身体の状況などによる入居判定を受け,入居金などを支払う

ことができれば,すぐに入居できる。

・特別養護老人ホーム

申し込んでも,現在はほとんどの施設で入居待ちとなっており,待機期間が発生する。

重度の人や、緊急性の高い人からの入所となるため入所までの期間が読めない。

(厚労省の発表では全国で50万人以上の待機者がいるとされている)

≪費用≫

・有料老人ホーム

入居一時金:0~数千万円  月額費用:12~40万円(上限なし)

・特別養護老人ホーム

入居一時金:0円  月額費用:7~18万円(多床室・個室で異なる) ※負担軽減措置あり

≪人員配置≫

・有料老人ホーム - 「介護付」は3:1以上 「住宅型」は規定なし

・特別養護老人ホーム - 3:1以上

≪医療について≫

・有料老人ホーム

ホームにより対応は異なる,24時間の看護師常駐やクリニック併設などでかなり重症者

でも受入れられるところもある。

・特別養護老人ホーム

医療については、健康管理、保健衛生が中心となる。そのため十分な医療ケアができない

ところも多い,重症化して医療行為が必要になったことで退去を言われることがある。

 

≪まとめ≫

有料老人ホームは、医療に特化している、リハビリに特化している、人員配置を手厚くして

いる,食事にこだわっているなどホームによって様々な特色を出しています。

そのため,入居一時金や月額利用料も様々です。

特別養護老人ホームは、低額で入所することができる施設ですが、重介護の方が中心で

すぐに入居することは困難です。ユニットケア(個室)が進められていますが、ただその場合

月額料金が高くなってしまいます。特養は低額で入所できるというイメージがありますが

それは多床室の場合,ということになります。

特別養護老人ホームは、全国で50万人以上も待機者がいるとされており、入所するまでに

2年以上も待ったというケースも少なくありません。昔は申し込み順でしたが、現在は介護度

や認知症の有無、家族状況などを総合的に判断し、緊急度の高い人から入所できることに

なっています。50万人以上の待機者とされていますが,一人で複数の施設に申し込んでい

る場合もカウントされているので,実際はそこまでの待機者数ではないようです。

 

 

 

 

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