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老人ホーム探し「50の法則⑲」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から見学・体験入居の法則として
「法則⑲」を紹介させていただきます。

 

法則19:ホームに残る 「におい」 は手抜きの証拠

 

みなさんは,老人ホームは多少においがあって当たり前と思っていませんか?

しかし,それは入居者へのケアがおろそかな施設といえます。

 

見た目はごまかせても,においだけはごまかすことができません。入居者に対して手を抜いて

いるホームは,建物に入った瞬間からにおいを感じます。フロアや居室も独特のにおいを放っ

ているものです。有料老人ホームをいくつか回ってみれば,私が言わんとしていることがみな

さんにもよくわかることでしょう。

何とも言えないにおいを感じたら,まずは避けた方が賢明です。

 

においの原因の多くは「加齢臭」と「アンモニア」です。

「加齢臭」が漂っているのは,換気がきちんとできていなかったり,入浴をおろそかにして清潔

になっていなかったり,パジャマのままで過ごしたりしているからです。

「アンモニア臭」は尿の排泄・失禁の処理が適切になされていないのでしょう。自力で排尿でき

ない方の留置カテーテルの袋 (蓄尿バック) に,尿が溜まったままになっている。あるいは,失

禁した後の処理がきちんとされていないことや,おむつの交換の間隔が長いといった理由が挙

げられます。

このにおいは換気や空気清浄機,脱臭機だけでは解決しません。一番効果的なのは,すぐに

対処することです。そうすればにおいはまず残りません。ところが,ほかのことで手が離せない

今は忙しいからといって時間が経ってから対処すると,こびりついたようなにおいが残ってしま

う。さらに,消毒液や臭い消しで後からにおいをごまかそうとすると,余計に嫌なにおいになっ

てしまうのです。

 

入口で嫌なにおいを感じなかったとしても,トイレで感じることがあります。においに敏感な施設

であれば,においの発生源になりやすいトイレもこまめに掃除しているはずです。その反対で,

トイレがくさい,便器のまわりの目地が黒ずんでいる,トイレットペーパーが切れているなど,見

学者も使うトイレが無頓着に放置されていたら,そのホームは手抜きをしている可能性が高いと

思います。

 

そこで働いている職員たちは鼻が慣れ,においに鈍感になっているかもしれませんが,見学者

には嫌でも感じとれてしまうもの。裏を返せば,見学者ににおいを意識させないホームは,ほか

の面においても優れている可能性が高いということです。建物が古い・新しいにかかわらず,手

を抜けばすぐににおいは付いてしまいます。「ホームに着いたら,まずにおいを嗅いでみる」のも

いいホームを見分けるための大事なポイントです。

 

 

 

 

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