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老人ホーム探し「50の法則⑨」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑨」を紹介させていただきます。
 
法則9:「費用が高い=サービスが良い」とは限らない
 
費用が高いホームだからといって,サービスの質も高いとは限りません。
ホテルを例に取ると,駅前にあるホテルと駅から15分離れたホテルとでは,同じシン
グルルームでも料金が倍以上違ったりします。
老人ホームも基本的には同じです。立地の良しあしが費用に大きくかかわってくるの
です。
 
調べた範囲では,老人ホームの1日あたりの利用料は,6000円から10万円近くまで
実に9万円ほどの差がありました(入居一時金を10年償却で換算,食費・光熱費・介護
保険・その他費用も含む)
だからといって,最高額のホームのサービスが最低額のホームより日に9万円分も優れ
ているかというと,そう単純ではありません。
費用として示される金額だけに惑わされてしまうと,一番大事なサービスの部分を見
失いかねません。
 
そう考えると,逆もまた然りということになります。費用が安いから,立地が悪いか
ら,サービスの質が低いとは言えないのです。
立地に劣るホームには二つのタイプがあります。いいサービスを少しでも安く利用し
てもらうために,家賃の安いエリアに立地したホーム。もう一つは,立地の悪い場所
で開設して原価を抑えて,少しでも儲けたいホーム。
後で紹介する法則14を参考にしていただき,いろいろな施設を訪れて,見極めるしか
ありません。
「低価格を実現するために場所が悪いだけで,サービスには心をこめています」
というホームは,何度か行くうちに必ずその気持ちが伝わってくるはずです。
 
 
予算の範囲内でより良いサービスが提供され,入居される方にマッチした老人ホーム
を探すことは,時間も手間もかかりますが,効率よく検索ができるよう全力でサポー
トさせていだだくことが我々のミッションです。
 
 
 
 
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。

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介護付有料老人ホームと住宅型有料老人ホームの違い

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
老人ホームを探す方の相談を受けるなかで,非常に多い質問が今回のタイトルです。
 
自分の家族や親戚が入居する老人ホームを探すという事自体が初めての方がほとんど
であり,我々もはじめは高齢者や介護を必要とする方が入居(入所)する施設やホーム
の種類とそれぞれのコンセプト(役割)について説明しています。
 
そのなかでも分かりづらいのが,有料老人ホームの「介護付」と「住宅型」の違いと
なります。相談を受ける多くの方が,どこで聞いたのか「介護付」が良い,安心だ
と言って来られます。
 
いつも最初にお話しするのですが「介護付」のメリットはたくさんありますがデメリ
ットもあります。人員配置などに規定があり最低限の安心は担保されるかもしれませ
んが,場合によっては「住宅型」の方が入居者の方にフィットすることもあります。
 
現に「介護付」では思うような施設運営や介護サービスの提供ができないということ
で,敢えて「住宅型」で運営しておられる経営者の方もいらっしゃいます。
 
では「介護付有料老人ホーム」と「住宅型有料老人ホーム」での介護の違いについて
少し説明ししてみます。
 
「介護付有料老人ホーム」は介護保険法の「特定施設入居者生活介護」という在宅
サービスの事業所指定を受けているホームです。
介護保険のサービスには大別すると「施設サービス」と「在宅サービス」があります。
有料老人ホームは「施設」ではなく「自宅」として在宅サービスを受けることになり
ます。
 
その,在宅サービスの中に「特定施設入居者生活介護」という項目があり、サービス
内容や量が介護保険法で定められています。
定められたサービスを「ホームの職員から直接サービスを受ける」のが「介護付」の
所以なのです。
 
介護保険の費用は「月極め」でホームに支払います。ですから、たとえば介護認定が
「要介護2」であればどの方も同じ金額を介護費用としてホームに支払います。
「月極め」ということは、決められているサービスを利用しても利用しなくても定額
の介護費用を支払うということです。
 
その決められているサービス内容は、重要事項説明書の中の「サービスの一覧表」に
書かれています。ホームでの職員数も決められています。
「3対1以上」ということで、これは介護サービスを必要とする入居者3人に対して
介護職員が最低1名ということです。
入居者3人に1人の介護者なら多いと思いがちですが,そこで働くすべての従業員を
併せた数ですので,常時その人数の介護職員がいるわけではありません。
 
つまり、入居者の数の3分の1の職員がいても、職場が3交代の場合に常時いるのは
総数の9分の1の人数です。
 
その人数で入居者全員の介護をするわけですから、入浴サービスも食事の介助も比較
的流れ作業になりがちです。
 
ホーム内で提供されるサービスを順番に効率的に受けるのが「介護付有料老人ホーム」
での介護サービスなのです。
 
 
もちろん,職員を規定以上に多く配置する老人ホームもあります。
「手厚い介護サービス」をうたっているホームもあります。
職員配置が3対1ではなくて2対1や1.5対1になるよう配置しているホームもあります。
しかしその場合は、人件費が必要になるので、上乗せサービス費などの名目で,毎月
介護保険の1割負担の他に一定の金額を徴収してよいことになっています。
「手厚い介護」というと心理的なものと思われがちですが、要は介護者の「人数」と
それにかかる「費用」ということが「手厚い」という意味なのです。

また「介護付有料老人ホーム」は、ホーム内でのサービスに介護保険でのサービスが
すべて使われているため、個別に希望するサービスを利用するには、自費サービスと
なります。
たとえば、自宅で利用していた福祉用具のレンタルサービスを、ホームに入居後も継続
したいと思っても、その同じサービスを1割負担で利用することはできません。
全額負担になります。
これまで通っていた,デイサービスなどがあっても「介護付」へ入居した場合には引き
続きの利用はできません。
入浴サービスが週2回と決められている場合、3回目は自費サービスとなります。
 
 
ホーム内ですべての介護が受けられる「介護付」に対し「住宅型」では、自宅で介護
サービスを利用するときと同じように、自分が受けたいサービスを選びケアプラン)
を立てます。
多くの場合、ホームを経営する企業が契約をした「訪問介護事業所」が同じ建物内に
事務所を構えています。
その事務所と入居者の1人ひとりが利用契約を結び、個別にケアマネジャーと相談しな
がらケアプランを立てます。
そのプランに沿って、ヘルパーさんが居室内で、あるいは共用の施設でマンツーマンの
お世話をするのが「住宅型」です。
食事の場合も、居室での介助も可能です。
もちろん食堂で他の入居者と一緒のテーブルでいただくことも可能です。
そのときの食事介助は、ヘルパーさんは自分の介助だけをします。
1対1ということになります。
 
入浴介助も同じで、居室に浴室が備わっていれば、居室での入浴介助も可能ですし
共用の大きなお風呂での入浴介助も可能です。
 
 
 
この違いを説明するのは非常に難しいのですが,何となく伝わったでしょうか。
それぞれのホームによっても方針が違ったり,設備も違います,また定員(規模)によ
っても,雰囲気が大きく変わってきます。
「介護付」か「住宅型」か,ということではなく,本当にその方に合ったホームを見
付けることが大切だと考えています。
 
 
 
 
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老人ホーム探し「50の法則⑧」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑧」を紹介させていただきます。
 
法則8:施設長の入れ替わりが激しいホームは入居者満足度が低い
 
いくら企業・組織の人事異動であったとしても,1~2年ごとに施設長が交代する
ホームははたして安心できるでしょうか?
 
「信頼のおけるホームを選びたい」と,大手事業者が運営している有料老人ホームを
検討されている方も多いと思います。大手なら資金力もあり,小規模なホームに比べ
れば確かに倒産する心配が少ないかもしれません。
しかし,実際に暮らしてみて,大手の方がより満足と安心が得られるかというと,必
ずしもそうとは限りません。
 
施設の運営者が企業の利益を優先する場合には,入居者への配慮や思いが少なくなり
ます。スタッフも会社の方針には従わざるを得ないからです。
 
大手事業者のなかには,施設長が頻繁に交代するところもあります。すぐに代わって
しまうとなると,施設長も自分のやりたいようにするには期間が少なく,問題がある
と先送りすることになるでしょう。
 
個人的には,親会社から送られてくる施設長に若い世代が多いのも考えものです。
アメリカで見学したホームには「施設長は子供まで。孫の世代はダメ」という暗黙の
ルールがありました。アメリカの方が日本より老人ホームの歴史が長く,消費者はど
んな人が施設を運営しているのかを重要視します。
施設側もそのことを十分わかっているのでしょう。プライベートな相談ができないよ
うな若い人を施設長に任命したという話は,アメリカでは聞いたことがありません。
 
日本でも施設長はできれば50代以上,最低でも3年以上は同じ施設長という体制を整
えてほしいものです。
 
大手事業者にかかわらず,施設長やスタッフの入れ替わりが激しいようなホームには
事情があるにせよ,疑ってかかるほうがよいのかもしれません。
 
 
 
 
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年末ぎりぎりまで老人ホーム探し

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
今年もあと少しで終わろうとしていますが,入居先の老人ホームを探しておられる方
には年末も無い,といった感じです。
この週末にも4組のご家族がホーム見学に行っておられます,なんとか年内に入居先を
決めてからお正月を迎えたいという気持ちがあるようですが,我々も家族の焦る気持
ちを抑えながら,慎重に決めていただくよう精一杯サポートさせていただきます。
 
その中でも驚いたのが,病院から土曜日(27日)に電話があり,年内に入居できる
ホームを探してあげてほしいという依頼でした,急性期の病院でできることは終わ
ったので年内に退院して下さいとのことで,ご家族さんとしては退院してもお母様
は独り暮らしのため今の状態では家に帰れないと,慌てておられました。
 
もう少し早い段階で相談してほしいと思うのですが,老人ホームへの入居など事前
に想定しておられる方などほとんどいらっしゃいません。
もう老人ホームに入るしかない,という状況になって初めて相談があり,準備を始
める方がほとんどです。
 
今回の場合は入居までの日数が3~4日しかないうえに年末ということもあり入居先
の選択の幅が非常に狭まります,お母様にとって本当に適切なホームを選ぶことは
不可能に近く,我々からの提案はいったん年末に受入れ可能なホームへ体験入居で
入ってもらうという手段でした,体験で10日から2週間程度の入居が可能ですので
その後,気に入ってもらえればそのまま入居でいいし,その間に他のホームを見学
してもらい,よいところが見つかればそちらに入居していただくということです。
 
もちろん,体験入居を受け入れていただくホームにはそういった事情をすべてお話
ししたうえで無理をお願いしました,年末にもかかわらず聞き入れていただいた事
には大変感謝しています。
 
とにかくその日のうちにご家族に見学していただき,問題ないとのことでしたので
病院には即日,診療情報や看護サマリーの作成を依頼しました,本当の年末である
12月31日に退院・入居となることに決まり,なんとか一安心といったところです。
 
体験入居の制度や費用は老人ホームによって異なりますが,おおよそ一泊あたり
食事が付いて6.000~10.000円です,体験中は介護保険が使えませんので入浴や
その他のサービスは実費になることが多いです。
 
 
 
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