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老人ホーム探し「50の法則⑫」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑫」を紹介させていただきます。

法則12:「サービス付き高齢者向け住宅」は予定より費用が膨らむ可能性がある

 

サービス付き高齢者向け住宅と呼ばれる施設が急増しています。「サ高住」とか

「サ付き住宅」などとも呼ばれるこの施設は,有料老人ホームとどこが違うのでしょうか。

 

介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホームは厚生労働省が管轄しており

サービス付き高齢者向け住宅は国土交通省と厚生労働省が管轄しています。

医療費・介護保険が増大するなか,国はサービス付き高齢者向け住宅の普及を進め

建設費の補助,5年間に及ぶ税制優遇(固定資産税・不動産取得税など)といった

奨励策を打ち出しています。これらを追い風に,サービス付き高齢者向け住宅の開発

が一気に進んでいるのです。

 

サービス付き高齢者向け住宅はバリアフリーなどの設計や構造,安否確認と生活相談

などに一定の基準を設けた賃貸住宅で,外部の介護サービスを利用する点では,住

宅型有料老人ホームと同じです(介護付き有料老人ホームと同様に特定施設の指定

を受けているサービス付き高齢者向け住宅もあります)。

 

介護保険の給付対象となるサービスはケアプランによって決まります。利用するサー

ビスを決めて,その合計額を支払う「出来高払い」となります。(利用者負担は1割)

ただし,決められたサービス以外のものを利用したり,予定の時間を越えて利用した

場合には,全額負担となりますので注意が必要です。

当初想定していた以上に,月額費用が膨らむ可能性があるので,入居前に必要な

サービスや月額費用がどれだけかかるかについて,しっかりと確認しておきましょう。

 

ちなみに介護付き有料老人ホームは「特定施設」の指定を受けており,入居者は

ホームが提供するサービスを受けます。介護保険の支給額は定額で,介護保険の

対象となっているサービスであれば,どれだけ利用してもそれ以上の負担はありま

せん。逆にあまりサービスを利用しなくても利用者負担は定額を支払います。

 

 

サービス付き高齢者向け住宅での料金設定は運営会社によって様々です,上限

を越えたサービスについては青天井で請求される場合もあり,また上限を越えた

サービスについてパック料金のようなものを設定してある場合もあります。

なかには上限を越えたサービスであっても,ある程度のところまでは無料提供しま

す,それでも自費が発生する場合には家族の方に相談してから提供するようにし

ていますという非常に献身的な運営会社も少なからず存在しています。

 

サービス付き高齢者向け住宅は,介護付き有料老人ホームに比べると生活面で

の成約が少ないと言えます。日々を自由に過ごし,体力・知力・気力が充実して

いる方に向いている施設でしょう。なかには医療体制などの充実を売りにした施設

もあります。

入居時にかかる費用が比較的,低額で,賃貸契約のため退去・転居を気楽にでき

るという魅力もあります。

 

 

大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。

大阪老人ホーム・介護施設紹介センター

0120-788-334
shoukai.center@gmail.com

お勧めできる「サービス付高齢者向け住宅」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

 

本日は大阪市平野区に立地する「サービス付高齢者向け住宅」を訪問して来ました。

この住宅の最大の特徴は72室ある居室すべて,二人入居が可能であるところです。

最多タイプの居室面積が33~34平米となっていますが,効率的な居室空間が設計

されており,ベッド2台を置いてもゆとりを感じました。

また,居室数は少ないのですが,通常こういった施設では入口をはいって奥行きの

ある設計が圧倒的に多いなか,非常に珍しい入口から見て横長の造りになっている

タイプもありました。 寝室とリビングスペースを分けて使えるイメージで非常に良い

のではないかと思いました。

 

このようなことからも,比較的介護度の軽い方や自立の高齢者にも向いていると感じ

ます。 もちろん重介護の方や医療の必要な方も入居していただけます。

それと,もう一点が介護報酬に依存しない経営です,自社物件ということもあり家賃

収益を見込める点です,決して介護を押し付けることなく通常は多くても上限よりも

80%以内にケアプランを立てているとのことでした。

 

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食堂をはじめとした共有スペースもかなりゆったりしており,中庭でお茶を飲んだり

喫煙をすることも可能になっています。

お部屋にはキッチンやバス・トイレが付いており,プライベートも確保されています。

一番下にある2枚の写真が横長タイプの居室です,入って左側に寝室スペース

右側にリビングスペースのイメージです。(写真はモデルルーム)

 

もちろん単身でゆったり暮らしていただくことも可能で,1日3食の食費を加えても

月額の基本料金は15万円程度となっています。

 

個人的にはこのようなコンセプトの高齢者住宅が増えてくれると嬉しく思います。

 

 

 

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老人ホーム探し「50の法則⑪」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑪」を紹介させていただきます。
 
法則11:年2回の健康診断を受けられるか
 
介護付きの老人ホームは介護サービスだけでなく,近隣のクリニックや病院と提携
するなど,健康管理にも力を入れています。
 
ホームの広告などに「協力病院があります」「提携病院があるので安心です」と謳
っていても,注意が必要です。なぜなら,提携・協力病院であっても,病気になっ
たからといって必ずしも優先的に診てくれるとは限らないからです。
 
実際は別の病院に患者を丸投げするホームもあるのです。口約束だけで協力病院と
して掲載されているなど,入居者からのホームの医療体制に対するクレームが多い
のも事実です。
 
ホームの入居者に対する健康管理や医療連携を確認するために重要なポイントが
二つあります。
 
・緊急入院することが可能か
・年2回の健康診断が行われているか
 
この2点がクリアできていれば,まず安心していいでしょう。厚生労働省の有料老人
ホーム設置運営指導指針で,年2回以上,健康診断を受けれる機会を与えるとともに
常に入居者の健康状態に注意し,必要に応じて健康保持のための適切な措置を講じ
るように努めることとされています。
 
 
 
普段の健康管理は在宅診療を行うクリニックや病院と提携して,主治医となり夜間
休日の緊急対応を含めてお願いしているケースがほとんどです。
どのような先生が主治医となるのか,もしくはこれまでかかりつけの先生に引き続
き診てもらえるのか,など確認することも重要です。
 
また,救急搬送が必要になった際に受入れてもらえる病院(ベット)が確保されてい
るかどうかも確認することが重要だと思います。
 
 
 
 
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老人ホーム探し「50の法則⑩」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑩」を紹介させていただきます。
 
法則10:自分のニーズと希望に応じた施設規模を知る
 
建物や居室の大きさから,ある程度入るべきホームをイメージすることができます。
 
そもそも,自宅を出てホーム暮らしを考える場合,大きく分けて二つのケースがあり
ます。一つは,一人あるいは夫婦で元気なうちからホームに入り,家の維持管理や家
事から解放されて,ゆったりと老後を過ごしたい方々のケース。
もう一つは,加齢や認知症などのために本人の健康状態が悪化し,自宅で暮らすこと
が難しくなってきた段階で施設を探す場合です。
 
元気なうちから入居する場合は,今まで住んでいた自宅のレベルから,広さもグレー
ドも落したくない方が多いはずです。
施設に持ち込む家具や食器・衣類なども多く,収納スペースの広さなども重要な判断
要素になります。食堂・浴室のほか,イベントを行う共用部分も広く確保した施設を
選択する傾向が強いでしょう。
 
一方,おそらくほとんどの方が,自宅で暮らすことが難しくなって施設を探すケース
に当てはまると思います。自らホームを探すことが困難になり,家族が中心となって
ホームを探すことも多くなります。
この場合は,法則2でもお伝えしたように,入居者の歩幅などに合わせて適切な規模
を選択する必要があります。居室が広ければいいというわけではなく,広いとかえっ
て暮らしにくくなることもあるのです。
 
また,居室の規模(広さ)と含めてホーム全体の規模によっても雰囲気や利便性も異な
ります。居室の数も20室前後の小規模なホームもありますし,40室や50室といったと
ころが多いようですが,なかには150室以上といった大規模なホームもあります。
 
いろいろな視点から入居する方に適したホームを探すことが大切だと思います。
 
 
 
 
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