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老人ホームでかかる費用

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
老人ホームに入居を考えていらっしゃる方より多くの相談を受けていますが,その中
で障壁となる一番多い要因は医療対応と予算です。
老人ホームでの医療については前回のブログで触れましたが,今回は予算についての
相談内容に触れてみます。
 
 
老人ホームで生活すると,いったいどれくらいの請求が来るのだろう,多くの方が
不安に思っておられます。ホームページやパンフレットには,月額料金(基本料金)
として表記されており,その他に介護負担金・医療費・薬代・消耗品代がかかりま
す,となっていることが多いと思います。
 
例えば,月額料金(166,000円)となっている場合,内訳は
家 賃:90.000円
管理費:34,000円
食 費:42.000円
合 計:166.000円
上記のようになります,管理費の中には(共用部の水道光熱費・清掃費・人件費)
などが含まれ,ホームによっては居室の水光熱費が含まれるケースもあります。
 
ここまでは,ホームページやパンフレットでも分かりますが,このほかにかかる
費用がどのくらいになるのか,一番気になり不透明(不安)な部分です。
以下は,ある老人ホームから請求された内容を明記してみました。
 
 
居室料        90.000円
管理費        34.000円
食費         42.000円
介護保険自己負担   28.050円
外注洗濯費       4.630円
オムツ代        9.000円
薬代          3.500円
医療費         8.000円
消耗品代        3.000円
行事代         1.000円
理美容代        2.100円
      合計   225.280円
 
実際に支払う金額は(225.280円)となっていました。基本料金とは別にかかる
費用が(59.280円)必要になるということです。
 
見学の際に,料金については説明がありますが,実際に生活をしてみないと分か
らないのが現実です。上記のように実際に住んで居られる方の請求書をモデルと
して説明してくれるような老人ホームは大変親切だと思います。
 
我々が同行する際には,同じ介護度の方の請求モデルを用意してもらうよう求め
ています,見学時に間に合わない場合には後日家族の方に届けるように努めてい
ます。
 
入居後に思っていたより請求額が多くなり,頭を痛めている方も多いのが現状で
す。このような取り組みで入居後の請求トラブルを防ぐことができると考えてい
ます。
 
 
 
 
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老人ホーム探し「50の法則⑦」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑦」を紹介させていただきます。
 
法則7:広告や紹介センターの情報を鵜呑みにしない
 
老人ホームに入居するということは,人生の最期に近いときを過ごす住まいとして
数ある高齢者施設のなかからたった一つのホームを選ぶことです。
選ぶと決めたら,急に高齢者施設のおびただしい広告・宣伝が目に入ってくること
でしょう。
 
まず注意していただきたいのは,広告の文句に左右されないことです。「高齢者は
国の宝・恩人です」「今日の日本の繁栄を築いてくださったのは,高齢者と呼ばれ
る方々のおかげです」など,必要以上の美辞麗句や極端な尊敬語・丁寧語・文学的
で美しすぎる広告のうたい文句には気をつけましょう。
 
だからといって,料金・サービス内容・建物・設備の紹介しかしていない,つまり
介護理念や哲学が見えない広告では,判断の基準にはなりません。
運営法人の名称・住所・電話番号・代表者の名前すら容易に見つからないホームも
意外と多いものです。
 
今はインターネットを利用する方も多いと思います。インターネットで情報を得る
ときは,必ずホームの運営組織自身が開設したウェブサイトを見ましょう。
自治体のウェブサイトに各ホームの重要事項説明書が出ていることもあるので,併
せて参考にしましょう。
 
インターネットで検索すると,ずらっと出てくる高齢者施設の紹介センターや仲介
会社のサイトの数にびっくりするかもしれません。
問合せ先のフリーダイヤルのあて先が民間の紹介センターになっているケースが多
く,そこでパンフレットを請求したり,施設見学を予約したりすることになります。
 
ただし,紹介センターの担当者が見学に同行してくれることはほとんどありません。
 
一概に紹介センターが悪いとは言えません。あくまでも,みなさんが行き当たりば
ったりで施設を探しているような状況では最善の選択はできない,あるいは裏の事
情があっても見抜けない可能性があるということを知っていただきたいのです。
 
 
老人ホーム紹介センターの利用については,最低条件としてホーム見学に同行して
くれる会社を選ぶべきだと思います。
そのうえで,入居する方の状況や家族の事情を考慮してホームを薦めてくれるとこ
ろ,何故このホームを薦めてくれるのかを明確に説明してくれる会社であれば,あ
る程度信頼して,利用してもよいのではないかと思います。
 
 
 
 
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老人ホームでの医療について

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
高齢者の方が暮らす老人ホームや高齢者住宅では必然的に相当の医療対応が必要と
なります。ほとんどの方が生活習慣病や認知症といった疾患をもっているからです。
 
軽・中度の認知症や生活習慣病を投薬でコントロールしておられる程度の方であれ
ばどこの老人ホームであっても対応は可能です。また,病気にともなって胃ろうを
造設している方や人工透析が必要な方,在宅酸素の方,人工肛門の方,インスリン
注射の必要な方などは確認が必要であるものの,多くの老人ホームで対応していた
だくことが可能です。
 
しかしながら,入居先を探す中でいつも苦戦するのが深夜を含む痰吸引が必要な方
や鼻腔栄養を摂っておられる方などです。
その他にも色々な疾患や症状の方がおられるため,そのつどホームへの確認が必要
となります。
 
そういった中でも,通常は難しいと思われる深夜の痰吸引や鼻腔経管の方にも対応
していただけるという介護付き有料老人ホームを今日は訪問してきました。
 
 
 
 
IMG_1055
各階に同様の食堂があり,ユニットケアを取り入れておられます
 
 
IMG_1051
 
IMG_1052
居室にはカーテンやベットが用意されています(介護付きでは大きなポイントです)
一般的な18平米の居室となります
 
 
 
 
老人ホームで通常は対応が困難な医療対応ができる要因は,そこで働く看護師さん
を中心に,スタッフの方々皆さんが協力してそういった方を受入れようという覚悟
と勇気が大切であり,また連携する在宅医の理解と協力も欠かせません。
この老人ホームではこういった部分がうまく機能しているのだと思います。
 
また,必ずしも看護職員が24時間常駐しているホームが安心といういうわけでは無
いと感じています。深夜帯は看護師が勤務していなくても緊急時の対応マニュアル
がしっかりしており,経験豊富な介護職員の方がリーダーシップを取っている施設
であれば,必ずしも24時間の看護職員配置は必要ないかもしれません。
 
 
 
 
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老人ホーム探し「50の法則⑥」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
 
 
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑥」を紹介させていただきます。
 
法則6:「鳥の目」「蟻の目」「個人の目」を使い分けてチェックする
 
法則④・⑤のなかで,良いホームを探すときの視線の違いにお気づきになりましたで
しょうか。
施設を見分けるためのコツは,施設や会社をチェックするときに最適な視線を持つ
ことです。これを私は鳥の目,蟻の目,個人の目と表現しています。
 
 
●鳥の目
施設を運営する会社・法人をチェックする際に必要な視点です。運営会社が信頼に
足るところであるかをチェックするには,少し引いたところに立って眺める必要が
あります。誰が責任を負っているのか,誰の指示によって施設の方針が決まってい
るのか,組織はしっかりと機能しているのか。
 
●蟻の目
現場をチェックするときには,小さいところも見逃さないという意識が必要になり
ます。特に施設の見学の際に,蟻の目をイメージしてください。
視覚だけでなく,聴覚・臭覚など五感を総動員して,細かく見ていきましょう。
 
●個人の目
個人の目とはどういったものでしょう。これは,目でみるというより「心」で本能
的,動物的に感じるというイメージです。運営会社の理念や運営者の哲学を評価す
るのは,人間としての感覚・第六感・直感を大事にしてください。
 
50の法則によって高齢者施設選びを実践するには,これら三つの視点を意識すると
効果的です。
 
 
 
 
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