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日本にもある!災害に強いホーム

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」からコラムを紹介させていただきます。

 

 

いつ訪れるかわからない災害に備えて,老人ホームも防災グッズなどをそろえるのはもはや当

たり前。以前訪れたスイスのホームでは,核シェルターに案内され,数ヶ月間は生活できそうな

量の食糧や水の備蓄を見せてもらいました。国のまわりを列強に囲まれ,貧しかった過去と周辺

諸国の政権交代に翻弄された苦い過去から,スイスでは自分たちの身を守るため,多くの人を

核シェルターに収容できる態勢が用意されているのです。

 

さすがに,そこには及びませんが,日本でもかなりの食糧や水を備蓄しているホームがあります。

一般のホームでは,入居者とスタッフの分が精一杯。ところが,いくつかのホームでは,1キロ以

内の独居老人の分まで用意しています。一人暮らしのお年寄りにとって,自宅以外に逃げ込め

る場所があることはどれほど心強いでしょう。地域との結びつきも強くなります。

 

また,あるホームでは,緊急時に対応するため,施設から徒歩30分以内に自宅のある従業員を

雇用しています。例えば,大きな地震で電気が止まり,エレベーターが動かなくなってしまったら

階段でお年寄りを避難させなければいけません。これなら,いざというとき自力で何人かが動員

できます。パンフレットには載っていないけれど,そうした見えない努力をしているホームこそ,

私がお薦めしたいホームなのです。

 

 

 

 

 

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老人ホーム探し「50の法則27」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から見学・体験入居の法則として
「法則27」を紹介させていただきます。

 

法則27:たまの「カップ麺」は手抜きではない

 

老人ホームでの生活で,世界共通で最も苦情が多いのは ”食事” です。

食材の好き嫌いから,塩加減も含めて,全員に「おいしい」と言わせる食事内容は非常に

難しい。評価にバラツキがあるのは,ある意味,仕方ないことかもしれません。

それでも入居を検討するときには,二つポイントがあると思います。一つは「そこ(ホーム)で

調理しているか」,もう一つは「家庭料理を作っているか」です。

 

費用の安いホームでは冷凍物を出したり,給食会社を利用したりするケースが目立ちます。

これらが一概にいけないわけではありません。

 

最近は給食も味が改善され,以前よりおいしくなってきたことは確かです。しかし,やはり出

来立たてにはかないません。最近では,料理人に人件費を割けないホームや,大企業が

経営する老人ホームでも給食センターやセントラルキッチン(集中調理施設)を使うところが

多くなってきました。ちなみに,後者は経費削減による利益向上が目的のようです。

給食の場合には,自分の口に合っているかをしっかりチェックした方がいいでしょう。

 

一方,自前で作っているホームでも,メニュー構成を ”レストラン風” にするか,”家庭料理

風” にするかで評価が分かれます。レストランのメニューと言えば聞こえはいいですが,例

えば有名な料亭の料理でも,毎日そればかり食べていればそのうち飽きてきます。外国に

行って日本料理が恋しくなるように,最後は ”家庭料理” が食べたくなるのです。

そういう配慮ができているかが重要です。

”一流ホテルの元料理長” などの肩書があっても,ハレの日に味わうような料理は時々で

十分でしょう。月に一度は,インスタントのカップ麺が出てもいいのです。カップ麺を出す

ことを手抜きと思うかどうかは人によりますが,みなさんも,時々そういうものを食べたくな

ることはありませんか? さすがに億単位の入居費用がかかる高級ホームでカップ麺が

出たという話は聞きませんが,庶民的なホームではかえって入居者に好評です。

 

近所の主婦を集めて食事を作るホームもあります。主婦ですから,家庭料理は得意中の

得意。交代でやってきて大張りきりで食事を作り,入居者との会話も弾んで,いい話し相

手にもなっています。地元の商店街のことも熟知しており,”この八百屋さんは安い” ”この

パン屋さんはおいしい” などの情報ももらえます。入居者の心身の健康だけでなく,地域

との交流も図れます。経費の節約もできると,一石二鳥にも三鳥にもなっているようです。

 

 

 

 

 

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人気のレクリエーションの1位は「外出」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」からコラムを紹介させていただきます。

 

あるレクリエーションの専門家に,入居者から評判のいいレクリエーションについて聞いたところ

1位は「外出」なんだそうです。2位は外出に近いのですが「外食・買い物」で,3位は「カラオケ

・音楽鑑賞」ということでした。

 

外出する際には,それなりに運営側の人出がかかりますので,やりたがらないホームもあります。

その一方で,希望すれば有料で ”お墓参り” に連れて行ってくれるホームもあります。お年寄り

はできるだけお墓の手入れをしたいと思うもの。しかし,自分は足腰が弱くて思うように外出でき

ず,かといって親族にも頼めない。そんなときに一緒にお墓まで行ってくれて,掃除も手伝って

くれると,亡くなった家族に対しても責任が果たせ,ホッとするのだそうです。

 

通常のレクリエーションは1年365日,たいていは午前に二つ,午後にも二つくらいのプログラム

が用意され,家族が一緒にできるプログラムもあります。自分の好みやレベルに合ったものであ

るか,また,オプションで自分だけのプログラムを組んでくれるかなど,確認することをお勧めし

ます。

 

 

 

 

 

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老人ホーム探し「50の法則26」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から見学・体験入居の法則として
「法則26」を紹介させていただきます。

 

法則26:レクリエーションのカレンダーから施設の価値観を想像する

 

有料老人ホームのレクリエーション (アクティビティ) にはいくつかの考え方があります。

高級ホームに多い「うちの入居者は自分で時間の過ごし方がわかっているから,余計な

ことはしない」という発想もあれば,「どうやって過ごしていいか,時間をもてあます入居者

が多いから,ホーム側がいろいろ提供しなければいけない」という発想もあります。

ホームでのレクリエーションでは,みんなで ”むすんでひらいて” のお遊戯をやるなど

「これはいかがなものか」と思うような幼稚なものもあります。女性は義理でお付き合いす

るが,男性は見向きもしないレクリエーションが日本には多いように感じます。

もちろん,どんなにホーム側が頑張っても乗ってこない人が3割ぐらいいます。それはど

こもだいたい同じです。ホーム側も参加を強制しないのが一般的です。

これに対して,北欧のホームにはレクリエーションがほとんどないところもあります。なぜ

かというと,入居者からの要望がないからです。「自分の時間をどうやって過ごすかは

自分がわかっているから構わないでほしい」「放っておいてほしい」と言うのです。例えば

「私は集めた切手を整理する」とか,「私は小説を書く」など,目的を持って入居している

人が多いのが特徴です。

 

日本では比較的入居費用が高額なホームに同様の傾向が見られます。北欧は老人福

祉のお手本として日本でもたびたび引き合いに出されますが,そう考えると,高級ホーム

の方が福祉先進国を見習って,サービスを提供する側として「利用者個人の意思」「嗜好」

を理解し,実現しているといえるのかもしれません。

 

まだ,こうした個人の自由な判断に任せているホームが少ない以上,まずはレクリエーシ

ョンのカレンダーなどを見て,どんなことをやっているかを調べることが重要です。「どんな

レクリエーションをやっていますか?全員参加ですか?」と聞いてみると,「よろしければご

覧になりますか?」と言ってくれるはずです。それを見て,とても自分には無理だと思うか

それとも自分も参加してみたいと思うか,ゆっくり検討してみればいいのです。参加したく

ないレクリエーションは,余計な気遣いなく断ることができるのかどうかも確認しましょう。

 

注意していただきたいのは,お金を取ってレクリエーションに強制参加させるホームです。

競技場を借りて運動会まで開催するところもあります。強制参加はやり過ぎではないでし

ょうか。

高齢者のなかには,70代でハーフマラソンを完走する入居者もいます。そう聞くと,ちょっ

とうらやましい気もしますが,ホームの役割はあくまでも入居者の健康に気を配り,安心し

て最期まで自分らしく生活していただくことと。私は ”多病息災” と言っていますが,持病

がいくつかあったとしても,うまく折り合いをつけながら快適に暮らしていくことが賢さであり

巧みさだと思います。

 

結局のところ,どんなプログラムに参加するかは,入居者の気持ち次第のはずです。例え

ば企業の重役を務めた人と,商店街の八百屋さんが同じ講演を聞いても,一方は面白い

と思い,一方はちっとも面白くないということがあります。入居者それぞれのことを知りつくし

最大公約数でプランしなければいけません。自立型のホームは特にそのさじ加減が難し

いところです。

とはいえ,各ホームともレクリエーションプログラムには相当力を入れています。それぞれ

に特徴もあり,なかには遊びのインストラクターを養成し,遊びながら脳のトレーニングに

力を入れるようなユニークな試みをしているホームもあります。

食事の世話,下の世話,お風呂の世話をするだけでは病院と一緒です。娯楽をリハビリ

に変えるレクリエーションは入居者にとっても有意義です。,また,趣味への欲求をケア

することによって,人間にとって最も大事な五感の衰えを阻止し,生きる喜びを持ってい

ただくこともできます。

見学の際に頼めば,レクリエーションのカレンダーや過去のプログラムリストをくれるはず

です。自分の価値観と合ったプログラムが展開されているかを確認してみてください。

 

 

 

 

 

 

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