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夫婦部屋

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。

 

老人ホームの中には「夫婦部屋」がある施設があります。

部屋の広さは、ベットが2つおける広さになっており、概ね19㎡(約11.5畳)以上は確保

されており、中にはマンションのような感じで、2LDK以上の広さのところもあります。

夫婦で住む場合だと、2人で1室ずつ入居する時に比べて、

管理費や家賃が安く済むというメリットがあります。

(食費は2人分となります。)

ただ、夫婦部屋は、部屋数が少なく、空きが出てもすぐに埋まってしまう

傾向にあります。

 

そのため、夫婦で2部屋入居して、1部屋を寝室として、そして、

もう1部屋を居住スペースとして借りている方もおられます。そうなると、

通常は、家賃・管理費・食費が全て2倍かかってくるわけですが、

老人ホームによっては割引をしてくれるところもあります。

以前も、夫婦部屋で探してらっしゃる方がおられましたが、

たまたま希望地域に空きのある老人ホームがありませんでした。

ですが、上記のような方法で一時的に入居しましたが、

夫婦部屋に空きができ、優先的に移ることが出来たそうです。

 

夫婦での終の棲家をお探しの方も一度お問い合わせ下さい。

これまでに訪問した情報を基に、最良の老人ホームをご案内させていただきます。

 

次回は、日々の営業の中で様々な老人ホームを訪問させていただいておりますが、

その中での訪問記録について、老人ホームの館内の写真を交えながら

書きたいと思います。

 

よろしくお願い致します。

 

 

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絶対に失敗しない有料老人ホームの選び方 ~第2章~

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「絶対に失敗しない有料老人ホームの選び方」第2章

「日本の高齢者の住まい方」から,ご紹介させていただきます。

 

~第2章~  日本の高齢者の住まい方

「有料老人ホームと公共施設の違い」   (後編)

 

ここで,有料老人ホームとはどんなところか,簡単に説明しておきましょう。

 

有料老人ホームは,老人福祉法第29条において次のように定義されています。

「老人を入居させ,入浴,排せつ若しくは食事の介護,食事の提供又はその他の日常

生活上必要な便宜であって厚生労働省令で定めるものの供与をする事業を行う施設で

あって,老人福祉施設,認知症対応型老人共同生活援助事業を行う住居その他厚生

労働省で定める施設でないものをいう」

これでは,ちょっとわかりにくいかもしれませんね。要は住むための「居住機能」に,食事

介護,洗濯,清掃等の家事,健康管理など,日常生活に必要な「サービス機能」がセット

で提供される,高齢者向け住居と考えていただければいいと思います。

有料老人ホームの長所・利点としては以下のようなものが挙げられます。

 

≪有料老人ホームの長所・利点≫

「安心」 突然のケガ,急病のときでも職員が常にいる

医師,看護師,ケアマネージャー,ケアスタッフ,生活相談員,施設長,フロント職員

栄養士などの職員のチームワークがとれている。よいホームならば,職員の定着率が

高いので,よりチームワークはすばらしいものになる。

「安全」 バリアフリー等の設備,防犯等,また便利な生活拠点としてのメリット

ロビー,ラウンジ,ジャグジー付きの大浴場,レストラン,健康相談室などの共用施設

があり,台風や地震に対して建築基準上も安全に生活できる。

「規則正しい生活が送れる」

生活が規則正しく,生活にリズムがついてくる。食事も,栄養士が毎日バランスのよい

献立を考えてくれるので,健康になることが意外に多い。

「食事づくりのわずらわしさからの解放」

「自分の生活スタイルが守られ,エンジョイできる」

「集団生活の中で,入居者同士の交流が楽しめる」

「生活のマンネリを回避できる」

 

厚生労働省が発表した「老人関係施設の施設数」を見ますと,2012年10月現在

全国にある届け出済みの有料老人ホームは7519施設あり,それぞれのホームが

「居住機能」と「サービス機能」について,他のホームとの違いを打ち出しています。

たとえば,温泉付きやプール付きのホーム,ペットと同居できるホーム,24時間看護

師が常駐しているホーム,食事あるいはイベントに力をいれているホーム,高級ホテル

を思わせるような施設とサービスを併せ持つホームなど,多様なニーズに対応してサ

ービス内容も変化しています。また,介護が必要になってからも,安心して自分らしく

生活を楽しめるよう,個人の生活をサポートしてくれる有料老人ホームが増えています。

 

次に,有料老人ホームにはどのようなタイプ(施設類型)があるかということですが,介護

サービスの提供体制によって,「健康型」「住宅型」「介護付(一般型)」「介護付(外部サ

ービス利用型)」の4種類に分けられています。ホームで介護保険を利用して介護サー

ビスを受けたいのであれば,「介護付き有料老人ホーム」を選定してください。

以下,簡単に「健康型」「住宅型」「介護付」について説明します。

 

【健康型】

食事などのサービスが付いているホーム。介護が必要になった場合,契約を解除し退去

しなければならない。

【住宅型】

生活支援などのサービスが付いているホーム。介護が必要となった場合,入居者自身の

選択により,地域の訪問介護サービスを利用しながら,ホームの居室で生活を継続する

ことが可能。

【介護付】

介護や食事などのサービスが付いているホーム。介護が必要になった場合,ホームが提

供する特定施設入居者生活介護を利用し,ホームの居室で生活を継続することが可能。

介護サービスは有料老人ホームの職員が提供する。「介護付」と表示するためには,特定

施設入居者生活介護事業者の指定が必要。介護付にはホームの職員から直接介護サー

ビスを受ける「一般型」と,委託先の介護サービスを受ける「外部サービス利用型」がある。

 

終の棲家を検討するための際の参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

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老人ホーム入居面談

こんにちは 大阪老人ホーム・介護施設センター岡田です。

本日ご本人のみの面談(入院先病棟)に立ち会う機会をいただきました。

覚えている範囲で記載致します。

施設の方が、ご確認された項目として

 

①ご本人の身体の状態の確認(手をにぎってもらっての握力の強さ、足の上げ方、歯が入れ歯かどうか、

歩くときは手押し車か、杖歩行か、トイレ介助の必要性、お風呂のときの介助の必要性)

②今日の日にち、入院日がいつだったかなどの記憶力について

③ご本人の入居後にしたいこと(お花、お茶、お習字など)の質問

④人と話すのはすきですか?など人とのかかわり希望について

⑤リハビリの内容、血圧、血液検査の結果の確認(看護師さんに)

⑥普段の状態について、何かきにかかることはないですか?(看護師さんに)

以上

終始なごやかな雰囲気でした。

入居できるかは来週に結果がでるそうです。

ご本人様はぜひ入居したいと意思を固めていらっしゃいます。

よい結果がでますように。

 

 

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絶対に失敗しない有料老人ホームの選び方 ~第2章~

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「絶対に失敗しない有料老人ホームの選び方」第2章

「日本の高齢者の住まい方」から,ご紹介させていただきます。

 

~第2章~  日本の高齢者の住まい方

「有料老人ホームと公共施設の違い」   (前編)

 

今後,一人暮らしの高齢者が増えれば増えるほど,高齢者住宅・施設はその重要性を

増してくるでしょう。なかでも,年々利用者が増え脚光を浴びつつあるのが,本書で取り

上げる民間の「有料老人ホーム」です。

 

では,なぜ有料老人ホームを利用する人が増えてきたのでしょうか?その理由の一つに

は,高齢者のための介護付き住宅が不足しているという現状があります。日本は,国連が

決めた「高齢化の国」(65歳以上が国民全体の7パーセント超)から「高齢の国」(65歳以

上が14パーセント超)へ,わずか24年で達成してしまった高齢化先進国です。この急激な

変化に対して,国の施策が追いついていないのです。そのために高齢者向けの住宅政

策も立ち遅れ,より民間の有料老人ホームへ人々の目が向いているのも事実でしょう。

また,高齢者側も,「国に面倒を見てもらう」のではなく,「老後のサービスを選ぶ消費者」

という立場で,主体的に選択の自由を求める気持ちが高まってきています。

 

公的な施設(特別養護老人ホーム,養護老人ホーム,老人保健施設,軽費老人ホーム

ケアハウス,新型特別養護老人ホームなど)と有料老人ホームを比べると大きな違いが

あります。

公的な施設は,税金で設置されています。単にADL(日常生活の動作能力)の状況だけ

でなく,収入や資産の制限,家族関係,ひっぱくの度合いなどが入居条件となります。

しかも,住居スペースはかなり狭く,個室でない場合が多く,プライバシーの点で快適とは

いえない環境です。提供されるサービスは画一的で,住居者の満足や納得よりも,限られ

た予算内で多くの人に共通かつ平等なサービスを提供することが優先される傾向も見られ

ます。

 

施設の性格上,現時点では有料老人ホームに比べて「ゆたかなライフスタイル」は望めま

せん。費用負担が少なく,住宅,食事,介護サービスさえあれば,という方には大きな救い

ですが,もっと自由に楽しみたいというのは,ないものねだりかもしれません。

自分の老後のために,ある程度の蓄えと年金を持つ層が厚みを増すにつれ,老後に対し

て自らが責任を持って考えた結果,住み慣れた家を処分しても「有料老人ホーム」を選択

する人が増えてきました。別な言い方をすれば,人生の終末期まで自分らしく暮らしたい

と願う,自らの人生,日々の生活により自主性と選択を望む人たちが選ぶ住まいが有料老

人ホームというわけです。

しかしながら,決して安くはない入居一時金が生じる有料老人ホーム選びで失敗すれば

残りの長い人生を棒に振ることになりかねません。自分としては,有料老人ホームに何を

期待するのか,いまと変わらぬ便利な住居性か,介護が必要になったときの安心か,それ

ともライフスタイルの確立か。ホームを選ぶ前に,あなた自身の求めるものをしっかりと見定

めることが大切です。

 

次回には,有料老人ホームとはどんなところか,簡単にご説明しておきます。

 

 

 

 

 

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