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老人ホーム探し「50の法則①」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として「法則①」を
紹介させていただきます。
法則1:経営理念が心に響くかどうかが重要
施設運営の哲学,思想には
「加齢・年を取るということへの理解・共感」
「高齢社会の認識・考え・立場・時代における使命」
「世界観・死生観」
「老い・病・死の認識・態度・覚悟」
「入居者・家族・職員への責任」
などがあるでしょう。これらの言葉を耳にするときは,相手のプレゼンテーションの巧さを評価
してはいけません。これらの言葉は,耳と頭で聞かずに,腹と心で聴いてください。
これらの言葉を発した人物に敬意を表し,素直に従えるか,背中に向かって頭を下げられるかを
問うてみてください。
施設のスタッフに経営理念を尋ねても,その内容を理解し,行動に反映しているケースは多く
ないのが実情です。経営者の理念が「見える化」されるなどして,現場に浸透しているかを
見極めるようにしましょう。
著者の上岡さんと同じくする,私たちの使命はまさに,どのような認知症の方でも受け入れ
ご本人・ご家族が望めばホームでの看取りはもちろん,お別れの会・送葬までも提供する
質の高い「終の棲家」を探しだしてご紹介すること。そして入居後のフォローや支援を行う
ことです。
終末期の現場はあえて誤解を承知で言えば,何が起こるかわからない,何でもありの世界
になります。いままで多くの高齢者施設を見て,このような終末期の入居者に正面から真剣
に向き合い,おおらかに,丁寧に,大切にすることが本物の介護,サービスだと確信するに
至りました。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com
ライバルは「ザ・リッツ・カールトン」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は高槻市にある介護付き有料老人ホームを視察してきました。
相談をいただいた方にご提案するホームについては必ず事前に訪問して得た情報を
お伝えするようにしています。訪問することによってパンフレットやホームページからは
読み取れない雰囲気やそこで働いているスタッフの方々についての様子や,なにより
管理者の方とお話をして,人柄や考え方について伺うことが重要だと考えるからです。
今日訪問したホームは費用もそれなりに掛かりますが,設備やサービスのレベルは
大阪府内でも最高レベルだと感じました,日頃から多くの施設を訪問していますが
必ずしも費用と入居者の方の満足度は比例しないと感じています。しかしながら
本日のホームは掛かる費用に相当のもしくはそれ以上の満足度を提供してくれる
ところだと思います。入居者の方もスタッフの方にも笑顔が多く見られたように思います。
多くの施設を運営していらっしゃいますが,老人ホーム運営をサービス業であると捉えて
タイトルのとおりライバルは他の老人ホームではなく,ザ・リッツ・カールトンであり東京
ディズニーランドであるとしてスタッフの教育にも力を入れておられます。
高級感のある玄関周辺には数十種類の花木が植えられています。
エントランスからは小さな滝や池があり自然を感じられ癒されます。
ホームで飼っているトイプードルの「チャー君」です,犬好きの方も多いので
皆さんに可愛がってもらっているそうです。
このような食堂が4カ所あります,約10人に一つあることで非常にゆとりを感じます
先ほどのエントランスを含めて共有スペースが多く,それぞれの方がお気に入りの
場所を見つけて,くつろいでいらっしゃるとのことです。
お部屋からも自然を感じられ,外にも自由に出ることができます。
写真ではわかりませんが,ホームはかなりの高台にあり大阪市の中心部に
あるビル群を部屋から見渡すこともできます。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com
老人ホーム探し「50の法則」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
先日のブログのなかでも紹介させていただいた,有料老人ホーム入居支援センター
代表理事の上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し 50の法則」を紹介していきたいと
思います。
タイトルのとおり,この著書では終の棲家を探すノウハウを法則1から50までにまとめて
教えてくれています。上岡さん自身これまでに1400以上のホームを実際に訪れて調査
し評価してきたなかでの法則であり非常に参考になると思っています。
しかしながら実際にホームを訪れて50の項目すべてを実践・チェックすることは大変な
作業です,しかしそれくらい厳しい視点で終の棲家を探してほしいという思いは私も
同感であり,まだまだ上岡さんには及びませんが日々いろいろなホームを訪問している
経験を活かし,ホーム探しをお手伝いさせていただくという我々の取り組みも上岡さん
と共通する部分です。
特に上岡さんは認知症への対応と看取りへの実績を最重要視しておられます,そう
いった意味では,著書のサブタイトルにもある「親に勧めたい,自分も入りたい」という
ホームは多くないのが現状です,そういったなかでも「入って良かった」と思える
老人ホーム探しをお手伝いさせていただきながら,良いホームを増やしていきたい
という思いです。
次回からは50の法則をひとつづつ紹介させていただきたいと考えています。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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本日は相談ラッシュ
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日はタイトルのとおり相談ラッシュで併せて6名の方から相談を受けました,そのため
病院の地域医療連携室や老健を急いで廻って来たところです。
退院日が迫っているため急いでいる方もあり,早急な対応が必要となりそうです。
それぞれの方には明日中には候補先をリストアップしてご提案する予定です。
また,午前中には時間を作りインテックス大阪で開催中の「高齢者住宅フェア大阪」に
参加してまいりました。たくさんの企業が出展されており短い時間でしたが非常に参考
にもなりました。
各会場では複数の講座も開催されており,そのなかで「ケア付き住宅のあるべき形態」
というテーマで行われた,大阪市立大学の三浦研教授の講座を拝聴してまいりました。
特にサービス付き高齢者向け住宅の現状や課題をよく研究しておられ今後のあるべき
形態を,20年後も色あせない価値を提供することとして,懸念と可能性を提案して
いらっしゃいました。
今回,この講座を聞かれた運営事業者の方にとっては将来の運営戦略において大きな
ヒントになったのではないでしょうか。1時間弱の講座ではありましたが非常に内容と
しては濃いものだと感じました。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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