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老人ホーム探し「50の法則②」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

 

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として

「法則②」を紹介させていただきます。

 

法則2:入居の適齢期(タイミング)は「歩幅」「歩く速さ」で判断する

 

人の年の取り方は様々です。65歳くらいから老いを感じる方もいますが,一気に体力

がなくなる人,いったん体力が落ちても,しばらくはそのままの状態を維持し続ける人

あるいは100歳近くまでお元気な人など,老い方は個人差が大きいものです。

では,入居のタイミングはどのように判断すればいいのでしょう。

 

多くの老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では,居室の広さが13㎡~22㎡に

作られています。確かに一般の住宅に比べると狭くなっています,あるホームの経営者

の方の話では,この大きさを狭く感じる人は,まだ入居の必要はないと話しているそうです。

この経営者の方のお話を参考にすると,次の質問が入居のタイミングを判断する鍵になる

と考えています。

「今,お住まいの寝室のベッド,あるいは布団からトイレまでの距離は何メートルですか?」

「ベッドからトイレまで何秒・何歩で行けますか?」

健常者・あるいは現役と呼ばれる人たちの歩幅は,年齢に関係なく,だいたい自分の肩幅

と同じくらいではないでしょうか。しかし,体力や健康が衰えてくると,歩幅はだんだん狭く

なり,スピードも遅くなっていきます。このことは歩いているお年寄りの姿を見れば誰しも

納得されることでしょう。つまり,歩幅がその人の元気度を知る目安になるのです。

 

通常の老人ホームの居室であれば,若い人なら5~6歩で行けるところにトイレがあります。

しかし,入居者の方は歩幅も狭いのですが,一歩にも時間がかかるため,トイレまで我慢

できず,ベッドの脇にもう一つのポータブルトイレを置いてあるケースもあります。

認知症の方の場合も,便器が視界にある状態でないとたどり着けないことがあり,便器を

別に用意することがあると聞きます。

元気で若い方には,この切実さはなかなか理解できないと思います。

 

この,トイレまでの歩幅と時間に着目し,移動の限界を具体的に教えていただいたのは

私も初めてのことでした。

 

 

 

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