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ショートステイ

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。

 

今回は、ショートステイについて書きたいと思います。

 

老人ホームを探すに当たって、情報源となるのが、施設のホームページ、パンフレット

など様々あると思いますが、一番頼りになるのは、目で見た情報だど思います。

ホームページやパンフレットには概ね良い情報しか書かれていませんが、実際に見聞き

することによって、真の情報が得られます。実際に、見学同行の時に、

「ここは入居者の方に笑顔が無い」
「パンフレットでは広めの部屋かと思ったが実際に見てみるととても窮屈そうだった」

などの気づきを得ることがあります。

それらを総合的に判断した上で、他の老人ホームとも比べながら、入居先を決めるケースが

多いです。

 

しかし、それでもまだ不安点が残るという方は、ショートステイを希望され、

1泊以上の滞在をします。そうすることによって、雰囲気などを体感でき、実際に

入居した時のイメージが膨らみやすくなります。

以前入居された方は、食事にとてもこだわりを持たれていて、実際にショートステイ

されて食事が本当においしいかなどを見極めたうえで入居を決められた方も

いらっしゃいました。

 

当センターでは、ショートステイに関する相談も承っております。ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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0120-788-334
shoukai.center@gmail.com

終の棲家の上手な暮らし方「八カ条」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」からコラムを紹介させていただきます。

 

医者であり,東京都練馬区に高齢者専用住宅「光が丘パークヴィラ」を開設した中村美和さんが

著書「終の棲家を求めて」(幻冬舎ルネッサンス)のなかで,ある有料老人ホームで長く暮らした方

がまとめた「住み方,暮らし方の知恵八カ条」を紹介しています。それは次のような内容です。

 

①深入りせず,ゆっくり周囲を確かめて

②自分のペースに他者を巻き込まない

③入居の理由を忘れない

④余暇活動を上手に

⑤「孤独もまた楽し」の人生観を

⑥おせっかいは無用です

⑦困ったときには職員に相談

⑧自足の心境に近づく

 

この八カ条を読んだとき,まさに我が意を得たりとの思いがしました。「入居の理由を忘れない」に

ついては,孤立した生活から来る不安の解消が第一であり,「孤立状態での病気と老衰は不安

につながります」と指摘しています。「自足の心境に近づく」とは,共同生活を成り立たせるために

中庸の感覚が必要になることから,「距離を置け,踏み込むな,むき出しになるな」と忠告してい

ます。せっかく気に入ったのに,人間関係のもつれで居心地が悪くなってしまうのは残念です。

この八カ条を参考に,終の棲家で上手な暮らし方を実践してください。

 

 

 

 

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老人ホーム探し「50の法則45」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から分析・決断の法則として
「法則45」を紹介させていただきます。

 

法則45:事業参入の動機で知る「誠実さ」

 

本書では,「事業者,経営者の哲学や考え方を知るべきだ」ということを何度も強調して

います。いい老人ホームを選ぶために最も大切なことだからです。

ぜひ,入居を検討している老人ホームの事業者,運営会社に対して,そもそも介護事業

に参入したきっかけ,動機は何だったのかを聞いてみてください。その動機やエピソード

に胸を打つものがあれば,あなたが求めているホームに近いかもしれません。ただし,後

から創作したきれいごとを披露するケースもあるようですので,気を付けてください。

 

あるホームの経営者から,こんな話を聞きました。

その方は女性で,もともとお弁当の販売店を経営していました。あるとき,夫の母親に介護

が必要になりました。義母を介護するために,ノウハウを身に付けたいとの一心から,その

方は弁当販売店をたたんでヘルパーの資格を取得しました。さらに実践的な技術を学ぼ

うと,訪問介護の現場に飛び込みました。そこで見たものは,お年寄りの気持ちを理解せ

ず,運営側の都合を優先したひどい対応でした。そこで,「自分の親を入れたくなる」「自

分も入りたくなる」施設を作ろうと一念発起して,この業界に参入したそうです。先日,この

施設を訪れたのですが,入居者が生き生きして笑顔があふれるところでした。

 

入居を検討する施設の経営者には,介護の理念,介護のノウハウは独自に築き上げてき

たものか,あるいは,どこか別の企業から導入したものかも聞いておきたいところです。企

業を買収することで,介護事業に参入するケースがあります。買収が悪いわけではありま

せん。ただ,買収によってノウハウを継承したとしても,哲学や理念は買えません。素朴な

理念であってもオリジナルの発想に基づくものであることが理想です。買収した企業からの

借り物の哲学や業界団体のマニュアル,コンサルタントからの受け売りでは,職員や入居

者からの信頼を得ることはできません。

 

大企業であろうと,上場企業であろうと,有名企業であろうと,老舗企業であろうと,介護事

業の理念をしっかりと社内外に伝える人物がいない施設には魅力がありません。事業のビ

ジョン,経営の哲学が感じられないところほど,空室が埋まらず,運営に苦労しています。

理念がしっかりしているところは,稼働率などを正直に公表する勇気と公正さも持っている

ことが多いようです。財務の状況をわかりやすく公表し,中長期の事業計画を書面で示す

ことも,誠実さのバロメーターになります。

 

 

 

 

 

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家族の絆

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。

 

今日は、先日入居されたあるご兄弟の話をしたいと思います。

 

元々、兄弟二人で暮らしていましたが、お兄さんがある病院に入院することになりました。

1か月後、退院時期となりましたが、自立した生活は困難で、認知症もあり、弟さんで

は老老介護となり、手に負えなくなるということで、自宅に戻らず、老人ホームに入居

の選択をすることになりました。

 

しかし、このご兄弟は、会えば兄弟喧嘩が始まってしまうほど仲が悪く、私が面談に訪れた

時も、たびたび喧嘩をしていました。弟さんの通院と入院している病院が同じであったため、

お見舞いで毎日のように顔を合わせていましたが、飛び交うのは罵倒ばかりでした。

ただ、嫌悪感を抱いているわけでは無いのですが、兄弟間で意地を張り合いが続いて

いました。

 

ところが入居後は、適度に兄弟間で距離が取れ、今では前ほど喧嘩をすることは無く

なり、定期的にお兄さんの面会に行くのが楽しみになったと聞いております。

 

この入居相談を通して、家族間の関係がなんらかの理由でこじれてしまっている状況において、

少し距離を置くことによって良い方向に向かうこともあると実感しました。

 

家族の老人ホーム入居で悩みのある方、ぜひ一度お問い合わせ下さい。状況をお伺いした上で

サポートをさせていただきます。

 

 

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