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自立している方の受け入れ

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。

 

今回は、元気な方も受け入れてくれる老人ホームについて紹介したいと思います。

 

最近あった相談として、ご本人から直接の連絡で、「現状は身の回りのことはすべて自分で

行えるが、独居で自分自身も80歳を超えて、今後の生活が心配であるため老人ホーム

を探していただけないか?」という内容でした。

老人ホームや介護施設と言えば、「介護を必要とする人が入居する場所」というイメージが

あるのではないでしょうか?

 

老人ホームは介護度の高い方を優先して入居することが多い為、自立の方は入居が難しい

場合があります。ですが、中には生活において自立している方も入居してらっしゃる

老人ホームも多数あります。

 

相談者の方に対しては、身の回りのことをすべて手厚くサポートしてくれるところではなく、

家事などの自分自身でできることは積極的に行うことが出来る施設を提案しました。

そのような方の場合は、入居したからといって、サポートをし過ぎてしまうと、かえって

認知症の発症等や要介護の原因となってしまいます。

 

現在では、独居の時は寂しさを感じることもありましたが、老人ホームでの共同生活で気

心の知れた仲間もでき、楽しく生活されていると聞いています。

 

自立の方でも受け入れてくれる施設をお探しの方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。

大阪老人ホーム・介護施設紹介センター

0120-788-334
shoukai.center@gmail.com

老人ホーム探し「50の法則46」

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。

本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から分析・決断の法則として
「法則46」を紹介させていただきます。

 

法則46:決算書の数字は判断の参考程度にとどめる

 

老人ホームを選ぶ基準で大切なのは,ケアとサービスの質です。ただ,安心して入居を

続けるという点では,無理のない黒字経営,財務の健全さを見過ごすことができません。

入居を真剣に検討する老人ホームに出会ったら,財務の体質をチェックする方法を考え

ましょう。

 

社会福祉法人,医療法人,財団法人などで財務諸表の閲覧ができる場合は,これを見

せてもらいましょう。自分で読めない場合は,知り合いの会計士,税理士などに見てもらう

のもいいでしょう。できれば直近3年分の決算書をチェックしたいところです。開設後3年

未満の老人ホームは,財務諸表だけでは判断が難しいといえます。

財務諸表が公表されていない場合は,単刀直入に財務の状況を知りたい旨を伝えて,

見せてもらえる資料があるか聞いてみましょう。財務諸表公開の義務がない法人でも,こ

うした要望にどのように対応するかがわかれば,それはそれで大きな収穫です。誠実な

対応や,率直で正直な説明があれば,評価していいと思います。

 

決算書などを提供してもらえなくても,健全な経営かどうかを推察できるデータがあります。

事業年数,入居率,職員の回転率(毎年の死亡,退去数),宣伝広告費,営業方法など

です。

入居率も経営を左右する最重要指標です。老人ホーム事業の成功は,まずオープン後

いかに早く満室にするかで決まります。満室までに要する期間は一概に言えませんが,大

まかな目安として介護専門型の老人ホームで2年から3年,健常者を受け入れる混合型の

場合は5~10年くらいが普通でしょう。100室を超える規模ですと,15年くらいかかった例

もあります。

不思議なことに,料金が割高で,サービスも劣り,立地が好ましくないようなホームでも開業

後2~3年でなぜか3割は埋まるのです。これは料金に無頓着で,地元に固執する高齢者

が意外と多く,サービスの基準にかかわらずに選ぶ利用者,家族がいることを示しています。

残念ながら,本人の意思や好み,ニーズを理解していない家族が,深い考えもなく,単に

近くにあったホームを選んだとしか思えないこともあります。

 

施設の損益分岐を考えると,健全な入居率は80~95%でしょう。一度,満室になっても,

死亡,退去,転居によって,毎年,必ずいくつかの空室が生じることが老人ホームの宿命

です。また,空室が出ればすぐに埋めたいと思うのが経営者です。しかし,待機者が列を

なしている施設以外は,すぐには埋まらず集客に苦労しています。

 

そもそも介護保険の給付があることから,日本では法人の大小に関係なく,普通の運営・

管理をしていれば,大きな赤字を抱えたり,負債が発生したりしないと思います。債務超

過という事態には,介護事業以外の不動産投資など,本業以外の要因があることも多い

のです。

 

ただ,決算資料だけでは読みきれないので,これだけで入居先を選ぶようなことはやめて

ください。粉飾していることもあり得るのです。また,法人格(株式会社,有限会社,NPO,

社会福祉法人,財団法人,医療法人など)や法人の大小,上場しているかどうか,系列,

多角化,副業,兼業,専業,各種協会,団体への加盟などの情報では,施設の良しあし

はわかりません。決算書のチェックは,入居を判断する上では,あくまで参考にとどめてく

ださい。

 

 

 

 

 

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多床室

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。

 

以前、「多床室がある老人ホームは有りますか?」というご相談を受けました。

 

確かに、入院生活を長らく多床室で生活していると、老人ホームのような個室に

入居後に、寂しさを感じる方が多いようです。慣れれば、問題は無いのですが、

入るにあたって抵抗があるようです。

 

老健や特養であれば、多床室はあるのですが、老健であれば、入居期間が

限られていたり、特養であれば、待機の人数が多く、何か月も入居待ちを

しなければならないというデメリットがあります。

 

しかし、『多床室がある老人ホーム』は、全国的にみてもほとんどなく、

探すのはとても困難な状況です。そこでそのようなご相談に対して、

寂しさを感じるという点を少しでも解消するために、人員の配置が多く、

そして、部屋の場所も詰所の近所にすることで、常に人の気配がある場所を提案

しました。現在では、寂しさもなくなり、老人ホームでの生活にも慣れ、中での

生活を楽しんでいるようです。

 

そういったお悩みを抱えている方、ぜひ一度ご相談ください。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。

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老人ホーム入居後の生活

大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。

本日は、老人ホームに入居後の外出や面会について書きたいと思います。
外出については、許可制で認めてくれるところが多いです。

例えば・・・

「家族の方が来られたので、近くの公園を一緒に散歩する」

「晩御飯を家族で食べるので外食をする」

「嗜好品を買うために職員同行のもと、スーパーへ買い物に行く」などがあります。

 

 

さらに、元気な方については、同意書を書いていただき許可を得る必要はありますが、

ひとりでの外出を許可している老人ホームもあります。

以前、ある老人ホームに入居された方は、サッカーがとても好きで、

入居前は長居スタジアムに足繁く通っていましたが、入居後も許可制のもと同じことが

出来て嬉しいと言われていました。

 

 

面会についても、老人ホームによっては24時間受け入れ可能な所もあるため、仕事の

帰りが遅く、面会に訪れにくい方でも安心することができます。

さらには、家族の宿泊が可能な所もあります。

 

老人ホーム入居後も、家にいた時とほぼ同様の生活が送れるようになっているところも

あります。そういった老人ホームをご希望の方は是非一度ご相談ください。

 
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。

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