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老人ホーム探し「50の法則」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
先日のブログのなかでも紹介させていただいた,有料老人ホーム入居支援センター
代表理事の上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し 50の法則」を紹介していきたいと
思います。
タイトルのとおり,この著書では終の棲家を探すノウハウを法則1から50までにまとめて
教えてくれています。上岡さん自身これまでに1400以上のホームを実際に訪れて調査
し評価してきたなかでの法則であり非常に参考になると思っています。
しかしながら実際にホームを訪れて50の項目すべてを実践・チェックすることは大変な
作業です,しかしそれくらい厳しい視点で終の棲家を探してほしいという思いは私も
同感であり,まだまだ上岡さんには及びませんが日々いろいろなホームを訪問している
経験を活かし,ホーム探しをお手伝いさせていただくという我々の取り組みも上岡さん
と共通する部分です。
特に上岡さんは認知症への対応と看取りへの実績を最重要視しておられます,そう
いった意味では,著書のサブタイトルにもある「親に勧めたい,自分も入りたい」という
ホームは多くないのが現状です,そういったなかでも「入って良かった」と思える
老人ホーム探しをお手伝いさせていただきながら,良いホームを増やしていきたい
という思いです。
次回からは50の法則をひとつづつ紹介させていただきたいと考えています。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com
本日は相談ラッシュ
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日はタイトルのとおり相談ラッシュで併せて6名の方から相談を受けました,そのため
病院の地域医療連携室や老健を急いで廻って来たところです。
退院日が迫っているため急いでいる方もあり,早急な対応が必要となりそうです。
それぞれの方には明日中には候補先をリストアップしてご提案する予定です。
また,午前中には時間を作りインテックス大阪で開催中の「高齢者住宅フェア大阪」に
参加してまいりました。たくさんの企業が出展されており短い時間でしたが非常に参考
にもなりました。
各会場では複数の講座も開催されており,そのなかで「ケア付き住宅のあるべき形態」
というテーマで行われた,大阪市立大学の三浦研教授の講座を拝聴してまいりました。
特にサービス付き高齢者向け住宅の現状や課題をよく研究しておられ今後のあるべき
形態を,20年後も色あせない価値を提供することとして,懸念と可能性を提案して
いらっしゃいました。
今回,この講座を聞かれた運営事業者の方にとっては将来の運営戦略において大きな
ヒントになったのではないでしょうか。1時間弱の講座ではありましたが非常に内容と
しては濃いものだと感じました。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com
ホーム見学への同行
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
この休み中には,入居先を探していらっしゃる2組のご家族と一緒にホーム見学へ
行ってまいりました。
お一人目の方はご夫婦での入居を考えておられるという,これがなかなか簡単な
相談ではありません。というのもお二人で入居できる広さを確保した部屋を有する
老人ホームやサ高住は非常に少ないからです。
ご両親が他府県に住んでおり,お二人いらっしゃる娘様方がともに大阪市内に
住んでおられるため,今回お父様の介護やお母様のご病気を機に大阪への住
み替えを望んでいらっしゃいます。
二人で入居するには二人部屋を探すか,それぞれが一部屋づつを隣同士か
向かい合って借りることになりますが,今回はご両親の自立度も高いことから
二人部屋を探すこととなり,このたびのホーム見学に至りました。
自立度の高いことから今回は「サ高住」の二人部屋をお勧めしました。
二人部屋は少ないうえに既に埋まっているところも多く,順番待ちの予約が
入っているところも少なくありません,しかしながら新しいホームや,まだ二人
部屋が空いているホームもありますので是非お問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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お二人目の方は現在1人で住んでいらっしゃるのですが,退院後に認知症が
進行したことと,身内の方々が近くに住んでおらず緊急時や普段の生活において
も火の元や防犯の心配が大きくなったとのことから相談がありました。
お体はまだまだお元気であることから,認知症のケアや医療体制などが充実
し,必要最低限の生活支援を受けながらプライベートを確保できる「サ高住」を
提案させていただきました。「有料老人ホーム」との違いをしっかりと説明させて
いただきながら見学していただきました。
外観やエントランスは,ほぼマンションです。
ミニキッチンやバスルームもマンションとなんら変わりません。
ただ「サービス付き高齢者向け住宅」は,ある意味運営側の自由度が高いので
運営方針やサービス内容・費用をしっかりと見極める必要があります。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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本日の相談と入居先の選定条件について
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は大阪市内の病院から,そしてケアマネージャーの方からも相談があり走り回ってきました。
そのあと,来社されての相談を予定しておりましたので,併せて3名の方の老人ホーム探しを
お受けしました, もちろん翌日までには候補先の施設リストをご提案します。
特に急性期病院からの相談については,退院までの日程が待ったなしです,中には退院後の
入居先が決まるまでは居てもらって大丈夫ですよと言ってくれる病院もありますが,多くの病院
はシビアで退院日が決まると入居先の手配に関わらず退院となります。
病院から伝えられた退院日から逆算して進める必要があるのですが,これまでの事例でいくと
家族さんとの施設見学日から入居日までの最短日数は3日でした。
かなり特殊なケースですが何とかなるものです,またそれくらいシビアだということです。
― 入居先の選定条件について ―
入居先を選定されるにあたって
1 場所・アクセス
2 予算
3 医療体制・介護サービス
4 設備・環境・雰囲気・食事
5 管理者(スタッフ)の人柄
6 運営会社・運営方針
7 認知症や看取りへの方針と実績
多くの方が,これらの項目に沿って入居先の候補を絞り込んでいかれます,1~3の項目に
ついては事前の情報として明示が可能ですので,この時点で2~5件の施設に絞り,施設
への見学を行いますが,その際に4~6の項目を見て聞いていただきます。
7の項目について,ご家族やご本人から質問されることは少ないので敢えて私から聞きます。
このような流れで入居先を決めていくのですが,4以降の項目について思案してゆくにつれて
多くの方は不思議と1と2の重要度が薄れていきます。当然だと思います,最初は1と2くらい
しか選定材料が無いのですから,情報を集めて整理してゆくうちに本当に入居したい施設
入居させてあげたい施設が浮き彫りになってきます。
私たちは施設の見学にも必ず同行させていただき,全力でお手伝いさせていただきます。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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