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特別養護老人ホーム
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。
弊社には、特別養護老人ホームの入居に関する問い合わせも多く寄せられています。
そもそも、特別養護老人ホームとはどのような施設なんでしょうか?
「特別養護老人ホーム」とは、自治体もしくは社会福祉法人が運営する施設です。
低価格で介護のサービスを受けることが出来る老人ホームとして人気がありますが、
どんな人でも入居できるわけではありません。
入居対象となるのは、65歳以上で、なおかつ要介護1から5の認定を受け、常に介護
が必要な状態で自宅での介護が困難な方になります。そして、介護度の高い認知症や
寝たきりの方が優先されるので、入居待ちが非常に多く、全国の入居待機者数は40万人
以上いるとも言われており、入居までに数ヶ月から数年を要することがあります。
そこで、入居待ちの期間に入居できるような老人ホームの紹介を行っております。先日も、
特養の入居に1年以上かかると見込まれる方に、低価格でも入居できる所を紹介させて
いただきました、その後思ったよりも早く、特養に空きができ、現在ではそちらに入居されて
います。
特別養護老人ホームに関することで、気になる方も是非一度お問い合わせ下さい。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com
仏様用のご飯を別に炊く老人ホーム
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」からコラムを紹介させていただきます。
ここで,入居者の気持ちを察し,サービスを充実させている老人ホームを紹介しましょう。
ある老人ホームの食堂には,おかわり自由の大きな炊飯器の隣りに,独身OLが使いそうな小さ
な炊飯器が置いてあります。それは,なんと仏壇に供える仏様専用の炊飯器なのです。
多くの人が混ぜ返した炊飯器の中から,仏様用のご飯をよそうのは,なんとなく嫌なものです。
「でも老人ホームに入ったら,自分だけ勝手なことはできないし・・・・」とあきらめていた人にとっ
てはうれしい誤算でしょう。入居者の8割が女性ということもあり,このサービスは非常に好評だ
そうです。
女性といえば,いくつになってもおしゃれを楽しみたいもの。この老人ホームでは,百貨店のセ
ール品を買い付け,入居者に安く販売するサービスもしています。販売日はちょっとしたバーゲ
ン会場のようです。スタッフたちがコーディネーター役になって,「これとこれ,組み合わせたら
○○さんに似合いますよ~!」とやるので売り上げも好調だとか。入居者も喜んで一挙両得です。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com
老人ホーム探し「50の法則48」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から分析・決断の法則として
「法則48」を紹介させていただきます。
法則48:「看取り」と「認知症」への対応は施設の良しあしのバロメーター
私は,「看取り」と「認知症」への対応や考え方が,施設の良しあしを測る重要なバロ
メーターになると考えています。
ボディ (体)・マインド (心)・スピリット (魂) ―。この三つのバランスが取れていることこ
そ,快適で,満足のいく,納得できる人生をまっとうするために必要なのではないでし
ょうか。スタッフが気持ちを込めて親身に入居者のお世話をすれば,どのホームでも
ボディ (体) とマインド (心) のバランスを維持できるはずです。
ただ,「スピリット(魂)」については,一人ひとりの考え方や宗教観が違うため,施設側
で何ができるかを一概に言うことはできません。多様な宗教を容認するアメリカの老人
ホームを訪問すると,あちこちで 「BODY’ MIND’ SPIRIT」 という表現を耳にします。
これは「体・心・魂」のすべてに配慮が行き届いているかを,運営者が常に意識してい
るからです。
アメリカの場合は老人ホームに礼拝堂があるのが一般的で,プロテスタントやカトリック
の神父が定期的に訪れ,祈りを捧げています。人は死に対する不安や怯えを確実に
持っているため,宗教の儀式を通して死を迎えるお膳立てがなされています。
日本の大方の老人ホームでは世間一般と同じように,宗教の話はタブーとされています。
死に関するカウンセリングなども行わないところがほとんどです。しかし,私は「スピリット
(魂)」に対するケアも大切だと考えています。「看取り」と「認知症」への対応こそ,「スピ
リット(魂)」に対するケアなのです。日本では,多くの老人ホームの運営者が,特に「看
取り」について深く考えることを避けているように思います。
良いホームは魂の領域に真正面から取り組もうとしているはずです。経営者やスタッフ
との会話などを通じて,そのことを確認してください。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
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老人ホーム探し「50の法則47」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から分析・決断の法則として
「法則47」を紹介させていただきます。
法則47:24時間看護にこだわるより緊急時の迅速で適切な対応を重視
介護施設に医療的な支援,サポートは欠かせません。しかし,看護師が24時間常駐
するといった十分な体制を整えると,かなりのコストがかかります。当然,入居にかかる
費用も高くなります。よほど医療依存度が高い方は別として,一般的には24時間看護
の体制は贅沢といえるかもしれません。
現実的には,24時間看護にこだわるよりも,病気やケガの場合に速やかに医師を手配
してくれるか,病院に付き添ってくれるかが大事になります。家族への連絡の際の気遣
い,配慮も重要です。終末ケアなどについて,わかりやすい説明やアドバイスをしてくれ
る医師とのチームワーク,延命治療,尊厳死,平穏死などについても相談できると入居
後も安心です。
医療機関との提携,協力体制について,消費者が期待するほど手厚い24時間体制を
とっている施設はごくまれなのです。いまは往診ドクターとの契約が主流のようですが,
連絡すればすぐに対応してくれる「オンコール体制」を整備しているといっても,その内
容はピンからキリまであります。
ですから,「24時間介護」があるかないかにこだわるより,救急時,入院時にどのような
対応をしているかを重視した方がいいと思います。入院する場合に,付き添いや洗濯物
の処理などを誰がどれほどの頻度で,いくらでやってくれるのか。看護師がクリニック,
病院の付き添いも行ってくれるのか。病院の付き添いに費用がかかるのか。これらにつ
いて,施設に確認しておきましょう。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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shoukai.center@gmail.com