ブログ
老人ホーム探し「50の法則⑩」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑩」を紹介させていただきます。
法則10:自分のニーズと希望に応じた施設規模を知る
建物や居室の大きさから,ある程度入るべきホームをイメージすることができます。
そもそも,自宅を出てホーム暮らしを考える場合,大きく分けて二つのケースがあり
ます。一つは,一人あるいは夫婦で元気なうちからホームに入り,家の維持管理や家
事から解放されて,ゆったりと老後を過ごしたい方々のケース。
もう一つは,加齢や認知症などのために本人の健康状態が悪化し,自宅で暮らすこと
が難しくなってきた段階で施設を探す場合です。
元気なうちから入居する場合は,今まで住んでいた自宅のレベルから,広さもグレー
ドも落したくない方が多いはずです。
施設に持ち込む家具や食器・衣類なども多く,収納スペースの広さなども重要な判断
要素になります。食堂・浴室のほか,イベントを行う共用部分も広く確保した施設を
選択する傾向が強いでしょう。
一方,おそらくほとんどの方が,自宅で暮らすことが難しくなって施設を探すケース
に当てはまると思います。自らホームを探すことが困難になり,家族が中心となって
ホームを探すことも多くなります。
この場合は,法則2でもお伝えしたように,入居者の歩幅などに合わせて適切な規模
を選択する必要があります。居室が広ければいいというわけではなく,広いとかえっ
て暮らしにくくなることもあるのです。
また,居室の規模(広さ)と含めてホーム全体の規模によっても雰囲気や利便性も異な
ります。居室の数も20室前後の小規模なホームもありますし,40室や50室といったと
ころが多いようですが,なかには150室以上といった大規模なホームもあります。
いろいろな視点から入居する方に適したホームを探すことが大切だと思います。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com