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老人ホーム探し「50の法則⑥」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」から準備段階の法則として
「法則⑥」を紹介させていただきます。
法則6:「鳥の目」「蟻の目」「個人の目」を使い分けてチェックする
法則④・⑤のなかで,良いホームを探すときの視線の違いにお気づきになりましたで
しょうか。
施設を見分けるためのコツは,施設や会社をチェックするときに最適な視線を持つ
ことです。これを私は鳥の目,蟻の目,個人の目と表現しています。
●鳥の目
施設を運営する会社・法人をチェックする際に必要な視点です。運営会社が信頼に
足るところであるかをチェックするには,少し引いたところに立って眺める必要が
あります。誰が責任を負っているのか,誰の指示によって施設の方針が決まってい
るのか,組織はしっかりと機能しているのか。
●蟻の目
現場をチェックするときには,小さいところも見逃さないという意識が必要になり
ます。特に施設の見学の際に,蟻の目をイメージしてください。
視覚だけでなく,聴覚・臭覚など五感を総動員して,細かく見ていきましょう。
●個人の目
個人の目とはどういったものでしょう。これは,目でみるというより「心」で本能
的,動物的に感じるというイメージです。運営会社の理念や運営者の哲学を評価す
るのは,人間としての感覚・第六感・直感を大事にしてください。
50の法則によって高齢者施設選びを実践するには,これら三つの視点を意識すると
効果的です。
大阪市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com