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終の棲家の上手な暮らし方「八カ条」
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」からコラムを紹介させていただきます。
医者であり,東京都練馬区に高齢者専用住宅「光が丘パークヴィラ」を開設した中村美和さんが
著書「終の棲家を求めて」(幻冬舎ルネッサンス)のなかで,ある有料老人ホームで長く暮らした方
がまとめた「住み方,暮らし方の知恵八カ条」を紹介しています。それは次のような内容です。
①深入りせず,ゆっくり周囲を確かめて
②自分のペースに他者を巻き込まない
③入居の理由を忘れない
④余暇活動を上手に
⑤「孤独もまた楽し」の人生観を
⑥おせっかいは無用です
⑦困ったときには職員に相談
⑧自足の心境に近づく
この八カ条を読んだとき,まさに我が意を得たりとの思いがしました。「入居の理由を忘れない」に
ついては,孤立した生活から来る不安の解消が第一であり,「孤立状態での病気と老衰は不安
につながります」と指摘しています。「自足の心境に近づく」とは,共同生活を成り立たせるために
中庸の感覚が必要になることから,「距離を置け,踏み込むな,むき出しになるな」と忠告してい
ます。せっかく気に入ったのに,人間関係のもつれで居心地が悪くなってしまうのは残念です。
この八カ条を参考に,終の棲家で上手な暮らし方を実践してください。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com