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毎週,市が立つ老人ホーム
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「大塚」です。
本日は上岡榮信さんの著書「老人ホーム探し50の法則」からコラムを紹介させていただきます。
ある老人ホームでは,毎週金曜日の午後,ロビーに市が立ちます。販売するのは佃煮やふりかけ
納豆,小さなおかず,スナックなど。「栄養のバランスが崩れる」,「塩分の摂り過ぎになる」 などと,
栄養士の指導範囲から外れるような食材を提供しない老人ホームもありますが,ここは例外。
毎回,1時間ほどで売り切れてしまうそうです。
小さい洗濯機を10台ほど用意して,下着を別々に洗うサービスを実践しているホームもあります。
それだけではありません。ほかの入居者の下着と間違える心配がないので,ホームでよくある「下
着に自分の名前を書く」 ということがありません。下着に名前を書くなんて,プライドの高い女性に
とっては(男性にとっても)恥ずかしい行為ではないでしょうか。
別のホームでは,食事の際に使う前掛けの代わりに,レストラン仕様の白いテーブルナプキンを
たくさん用意して,「汚れたら取り替える」 サービスを行っています。
認知症の入居者が多い老人ホームでは,ほとんどが園児に着せるようなスモックや前掛けをして
もらって食事をするのがほとんどです。
入居者のプライドを傷つけないために手間暇をかける。せっかく入るなら,一人ひとりを大切にし
ているホームを選びたいですね。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com