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家族の絆
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。
今日は、先日入居されたあるご兄弟の話をしたいと思います。
元々、兄弟二人で暮らしていましたが、お兄さんがある病院に入院することになりました。
1か月後、退院時期となりましたが、自立した生活は困難で、認知症もあり、弟さんで
は老老介護となり、手に負えなくなるということで、自宅に戻らず、老人ホームに入居
の選択をすることになりました。
しかし、このご兄弟は、会えば兄弟喧嘩が始まってしまうほど仲が悪く、私が面談に訪れた
時も、たびたび喧嘩をしていました。弟さんの通院と入院している病院が同じであったため、
お見舞いで毎日のように顔を合わせていましたが、飛び交うのは罵倒ばかりでした。
ただ、嫌悪感を抱いているわけでは無いのですが、兄弟間で意地を張り合いが続いて
いました。
ところが入居後は、適度に兄弟間で距離が取れ、今では前ほど喧嘩をすることは無く
なり、定期的にお兄さんの面会に行くのが楽しみになったと聞いております。
この入居相談を通して、家族間の関係がなんらかの理由でこじれてしまっている状況において、
少し距離を置くことによって良い方向に向かうこともあると実感しました。
家族の老人ホーム入居で悩みのある方、ぜひ一度お問い合わせ下さい。状況をお伺いした上で
サポートをさせていただきます。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
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shoukai.center@gmail.com