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嗜好品
大阪老人ホーム・介護施設紹介センターで入居相談を担当しております「山本」です。
老人ホームに入居するにあたって、自宅と同じ生活が送れることが一番うれしいですよね。
その中で、“嗜好品(お菓子・タバコ・お酒等)”に関しては手放したくないという気持ちが
大きいと思います。
嗜好品が医師から特別指示を受けていない状況であれば、老人ホームによって、
許容の基準はありますが、多くの施設についてはどのくらい許されるのかについて
書きたいと思います。
① お菓子(スナック菓子・プリン・アイスクリーム等)
基本的には、許されていますし、多くの老人ホームでは午後3時前後におやつの時間も
あります。
おやつの時間以外に食べるものに関しては、買い物(老人ホーム職員付添いの場合もあり)に
行った際に、好きなものを買い、居室で召し上がっている方もいます。
また、プリンやアイスクリームなどの冷蔵冷凍のお菓子については、
居室に冷蔵庫を持ち込んで、保存しています。
② タバコ
居室での喫煙は許されていない老人ホームがほとんどです。そのため、室外に設けられた
スペースで喫煙しています。自由にそのスペースに出入りでき1日に数回喫煙できる、
老人ホームもあれば、職員付添いのもとで喫煙しなければならないところもあります。
③ お酒
認められていません。ただ、「量を決めての晩酌程度なら対応しています」
というところもあります。
過去に、喫煙者の方で、老人ホームへの入居が難しいのではないか?と思ってらっしゃった
方がいましたが、喫煙可能な老人ホームを提案させていただき、今までの自宅での生活に近い
ことができると喜んでおられました。
※なお、上記の嗜好品については、個々の老人ホームの考え方によって、可能かどうか
変わってきます。今までに訪問した老人ホームの情報を基にお答えしたいと思いますので、
嗜好品の希望がある方は一度お問い合わせ下さい。
大阪の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
大阪老人ホーム・介護施設紹介センター
0120-788-334
shoukai.center@gmail.com